あくびのおと

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2024年攀り初め蓬莱峡(2024.01.14) (’75 藤岡)

毎年恒例の攀り初めを行ったので報告します。

メンバー  L藤岡('75)、足達('22)、金澤・酒寄('23)
日  時  2024年1月14日(日) 9:30~16:00
ゲレンデ  蓬莱峡

メンバー3名は岩登り数回なので、私一人で目の届き易い蓬莱峡で攀り初めを行った。
冬場の風物詩、砂場でのアイゼントレを行っているグループが20名近く、またフェースクライミング
も8名近くが準備を始めていた。。
最初に4人で小屏風の下降路を登りセルフビレーを取り、北面左フェース上のケミカルボルト2本で、
トップロープの確保点の構築方法を教える。
その後下降路を下り、トップロープでフェースを登る。
岩が冷たく、現役達は苦戦している。
全員トライしたのちロープを回収し、日の当たっている大屏風を登る事にする。
藤岡リードで国体ルート(Ⅲ-)、大根おろし左フェース(Ⅲ)、右フェース2本(Ⅲ)、レイバック(Ⅳ)を登り、
トップロープをセットし、他のメンバーは交代でクライミングと確保を行う。
各ルートの最期の登攀者に結び替えを教え、下降させる。

蓬莱峡のルートは概ね易しいが、高度感が楽しめる。