あくびのおと

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2023.03.17千石岩RT

現役立案の千石岩ロックトレに参加した。

日  時 2023年3月17日(金)  8:30JR大津京ー9:15千石岩ー16:15下山開始

メンバー L山縣 喜多(’20) 武田 藪本 田中(’21) OS藤岡(’75)

行  程

田中が岩登り初回なので、まずテントサイトフェース右の易しいルートを藤岡と登る事にする。

ハーネスの装着、エイトノット、三点確保、確保器の使い方を教え、トップロープをセットして登らせる。初めての岩だがスムーズに登り、終了点でセルフビレーを取らせ、一休み。岩頭からは琵琶湖の眺めが美しい。その後ロープテンションでロアダウン。

その間他のメンバーはメインフェース左のスラブをトップロープで練習する。

メインフェース左スラブ

左ルートを終え、他のメンバーも合流し、左ルートはロープを残し、武田、藪本がトップロープで登り、その後山縣が指導し2人にセカンドの確保を教える。

その間右ルートを喜多がリードで登り、トップロープで田中を登らせる。

セルフビレーを取らせ、ロープを回収し藤岡が再度登る。

終了点で田中に手順を教え懸垂下降をさせる。

テントサイト右

懸垂下降初体験

武田、藪本がテントサイド右ルートを登り懸垂下降の練習を行っている間、喜多がリードしてボルダリングサイドのパストゼネレーションをリードし、クイックドローを残しロープダウン。

続いて藤岡がリードする。トップロープで田中がトライしたが、小ハング手前で行き詰まる。再トライするがパンプで力が入らず諦める。

トップロープを残し、おだハングに山縣、喜多、藤岡とトライするが、ハング部で弾かれた。

パストゼネレーション

オダハング

実は昨年11月千石岩に来た時外した指輪を落としたようなので、心当たりの場所を探したが見つからなかった。最後にメインフェース下の社の前を通ると「神様が指輪を預かってます」とのメモが有った。お供えのスーパードライ缶を持ちあげると、指輪が有った。

メモにお礼の書き込みをし、社に戻しておいた。

指輪へのお礼

16時を過ぎたので、装備を撤収し大津京に向かった。