あくびのおと

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白馬きのこ狩りご報告(’74年度 大塚)

1028日の白馬きのこ狩りのご報告です。

参加者は和田謙二さん(昇盛館ご主人)、64小辰さん、69谷岡さん、同夫人、69河村さん、70下山さん、71日野さん、83岩滝さん、 74大塚です。

 

天気予報は曇り後雨、昼前からはパラパラと時雨模様でしたが、朝の内は晴れ間もあり爽やかな空気の中、色づいた山麓でゆったりときのこ採りを楽しむことができました。

和田さん運転の4駆の軽は、林道の終点と思われるところから更にイノシシが掘りまくったボコボコの山道を、まるでジャンプするジェットコースターの如く進んで行きます。降りた所は水楢やカラマツ林の小高い山上で、今にも熊が出てきそうなところでした。採れたきのこはハナイグチ(じごぼう)、ヒラタケ、クリタケで、中々お目にかかれない舞茸には出会えずじまい。夜は女将さんが作った鍋やみぞれ煮、谷岡家特製のカラスミに舌鼓をうちながら山の酒「大雪渓」とともに至福のひと時を過ごしました。

 

期待していた白馬三山の稜線は雲で望めませんでした。今年は雪が早いようで、晴れていたら三段染めでとても良い感じだったでしょう。

来年はその絶景に出会えるよう願いつつ、楽しい時を共にした皆様にあらためて感謝いたします。

 

ここからはおまけです^_^

 

翌日の帰路は、掛川市在住の岩滝氏がいつもアイデアを出してくれる小トリップを楽しみました。今回は三島です。七五三で賑わう三島大社を詣で、名物の鰻を満喫しました。私は初めてでしたが、富士の湧水が市中をさらさら流れる美しい街でした。

 

*来年の関東支部新年会の日程が1月20日(予備日:1月27日)に決まりました。詳細は後日「掲示板」にてお知らせします。

 

10/27に車で昇盛館に下山氏,日野さんと共に入り、又29日に一緒に帰阪しましたが、28日の本番を含め終始小雨模様でした。峰方からは後立の山々も雲に隠れて見えず、熊除けにラジオを鳴らしっぱなし、お互い「ほーホー!」と連呼しつつの藪漕ぎでした。
松川の河原でガマさんの小さな墓標にお詣りをし、ついでに先日急逝した私の合唱友達のケルンを傍らに積んで小さくレクイエムを歌いました。




独り、人影も絶え、雨のそぼ降る猿倉を訪れ、晩秋の紅葉を堪能して来ましたが、昇盛館も来春には幕を引くとの事で、何かと心沈むキノコ狩りではありました。

(追記 河村(’69))