あくびのおと

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野洲川流域 元越谷沢登り2024.7.23 (’75 藤岡)

日 時 7月23日 9:30~16:00

メンバー 藤岡(’75) 奥村(’85) 河之口(’22) 金澤(’23)

行 程 林道ゲート9:30-入渓10:00-大滝手前の淵11:40-元越大滝11:55-

    二股12:40-登山道14:30-ゲート15:30

記 録 

近畿の梅雨明け宣言は未だだが、酷暑の日々が続いている。

こんな時は沢登りに限ると声を掛けたら、OB1名、現役2名が参加とのことで、入門者向けの元越谷に行くことにした。

京都駅八条口で3名を拾い、新名神から元越谷を目指す。

野洲川ダムを越え右折し林道を進むと数百メートルでゲートに着く。

先着の2名パーティーと話すと元越は2回目とのこと。

ザックを整え、林道を入渓地点に向かい進んでいると、2名パーティーが軽快に沢に入ってゆく。

我々もその後を追い、川岸で登攀具を着け、沢靴を履いて遡行を開始する。

装備を着け入渓

花崗岩の沢は明るく、水も澄んでおり本当に気持ちがよい。

6か所ほど堰堤を左側から越えしばらく進むと幅の狭い堰堤が現れる。

ここを右から巻くと、下りは固定ロープがあり、沢に戻れる。

昔はどんな小川にもいたイモリ、久しぶり

しばらく進み、大きな淵を越えると、大滝が現れる。

沢の右側を滝口に向け登る

15mほどの大滝は階段状で、滝の落ち口のワンムーブだけが少し難しそうなので、ロープを出すことにした。

大滝を越え40分ほど進むと深い淵と3段の滝が現れ、ここを越えると二股に着く。


二股は日当たりも良いので、ここで昼食を摂る。


予定より1時間ばかり遅れているので、今回は元越源流は中止し、左股から登山道に登ることにした。
のんびりと休憩し、下の淵に飛び込んで少々遊んだ後、登山道に向かった。

ヒルは沢ではほとんど現れなかったが、下山の登山道にはうようよと居り、靴にまとわりつくので少々鬱陶しかった。